記事に登場するキャラクター

Bさん
営業職を志望している就活生。自身が営業職に向いているかが気になっている。

神奈川トヨタ自動車 リクルート室 室員
神奈川トヨタ自動車の採用担当。 トヨタモビリティ神奈川で営業職を経験したのち、採用担当へ。 現場経験を活かし、より”リアルなノウハウ”で就活生をサポートします。

あの…就職するなら、やっぱり自分に合っている職種が良いんでしょうか?



確かに、適性のある職種の方が成功しやすく、離職の可能性も下げることはできますが…どうされました?



実は、営業職を目指したいんですが、自分が営業職に向いているか不安で…。



なるほど。でしたら、良い機会ですので、営業職に向いている人と向いていない人の特徴、向いていなくてもできる対策など、詳しく見ていきましょう。



よろしくお願いします!
営業職に向いている人の性格や傾向とは
営業職は誰でも目指せるものの、多少の向き不向きがあります。
ここでは、営業職に向いている人の性格や傾向、特徴などについて、7つ見ていきましょう。
計画力がある
営業職に向いている人として、計画力がある人が挙げられます。
念入りな事前準備や段取りができる人ほど、商談の成功率を高められるためです。
例えば、商談前には資料を作成しますが、顧客のことをよく理解したうえで作った方が顧客に響く内容になります。
また、商談に複数の顧客が参加する場合やシチュエーションに合わせて、商談の形式も見極める必要があるでしょう。
商談前の準備一つをとっても、用意周到に対応できる計画力がある人ほど、営業職で成功を掴みやすいといえます。
相手の立場に立って物事を考えられる
営業職は、相手の立場で物事を考えられる人にも向いています。
営業職の仕事は、相手の立場に立ち、気持ちや状況を察することが大切なためです。
例えば、顧客によって求めているものや効果的なアプローチ方法は異なります。
価格が高くても高品質なものを求めている顧客と、低価格でコストパフォーマンスに優れたものを求めている顧客では、営業の仕方にも大きな違いが出てくるはずです。
そのため、顧客の表情や言葉から相手の立場を想像し、「どのような商品やサービスを提案するのが適切か」「どのような言葉が響くか」が考えられる人ほど、営業職に向いています。
その上で、情報をわかりやすく伝える「情報伝達力」や、顧客の情報を上手に聞き出す「傾聴力」などがあれば、さらに有利です。
社交性が高い
営業職は、社交性が高い人にも向いています。
営業職は人付き合いが基本で、初対面の人ともすぐに打ち解けられるような、高い社交性が求められるためです。
社交性の高さはさまざまなものがあり、例えば下記のような要素が挙げられます。
|
このような要素を持っている人は、初対面の方ともスムーズにコミュニケーションを取ることができ、好感を抱かれることも多いでしょう。
そのため、営業職に向いているといえるのです。
自己管理ができる
営業職に向いている人には、自己管理ができる人も含まれます。
就職先によりますが、営業職は、外回りや商談など人と接する機会が多くなるためです。
顧客と良好な関係を築くためには、いつでもパフォーマンスを十分に発揮できるように、コンディションを保つことが重要になります。
また、せっかく時間を作ってくれた顧客のためにも、体調不良で商談に参加できないような事態はできる限り避けたいものです。
そのため、日々の体調管理を欠かさない人や、無理のないスケジュール調整ができる人など、自己管理が得意な人に向いています。
記憶力に自信がある
営業職に向いている人は、記憶力が高い傾向にあります。
営業職は、多くの顧客と接する機会があり、担当者として一人ひとりの顧客を大事にしなければならないためです。
顧客との会話や、これまでに提案した内容などを記憶しておくと、「この人は自分としっかり向き合ってくれている」と好感を抱かれ、長期的に良好な関係を築きやすくなります。
また、顧客の好みや傾向をしっかり理解していれば、顧客に適切な提案もできるはずです。
記憶力に自信がなくても、人の顔や名前をすぐ覚えられる、マメにメモを取って整理できるなど、代替できる能力を持っている人にも向いています。
客観的に物事を捉えられる
営業職に向いている人として、客観的に物事を捉えられる人も挙げられます。
営業職は、目標が設定されることが多い職種のため、成功や失敗の要因を客観的に捉えて、分析や自省をしたり、ときには周囲の言葉に耳を傾けたりということも必要だからです。
チームでの目標が立てられている場合、自身のやり方を工夫するだけで成果を上げられるとは限りません。
そのため、客観的に物事を捉えられる客観性を持ち、時には周りと協力しながら柔軟に対応できる人ほど、営業職で成果を上げられるでしょう。



トヨタモビリティ神奈川の営業職では、チームで成果を追い求める体制が作られています。
チームで取り組むため、客観的な視点を持って、成果を追いかけやすいというメリットがあります。
トヨタモビリティ神奈川の営業職に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
営業職募集要項|採用サイト|神奈川トヨタ自動車株式会社
行動力やチャレンジ精神がある
営業職に向いている人の条件としては、行動力やチャレンジ精神があることも挙げられるでしょう。
販売職と違い、営業職は自身でアクションを起こしていく方が成果につながりやすいです。
販売職は購入意思を持った顧客を対応することが多いですが、営業職は、商品やサービスを売り込み、時には顧客から購入意思を引き出す必要があります。
自身で積極的に行動を起こし、新しい知識を吸収したり、今まで試してこなかったアプローチ方法に挑戦したりしていくことも求められるでしょう。
そのため、フットワークが軽く行動力がある人や、新しいことへの挑戦に抵抗感がない人に営業職は向いているといえます。
営業職に向いていない人の性格や傾向とは



行動力やチャレンジ精神には自信があるので、このまま営業職を目指してみたいと思います!



頑張ってください。もし上記に当てはまらなくても、努力や経験で向き不向きの差を埋められることがあります。営業職を目指したい方は、諦めずに挑戦してみましょう。



わかりました!



では次に、営業職に向いていない人についても見ていきましょう。
こちらに当てはまる方は、一度立ち止まって、自身に改善できる部分がないか確認してみてください。
予定を守れず、だらしがない
営業職に向かない人として、だらしない性格の人が挙げられます。
営業職は、顧客から信頼を得て、信頼関係を維持することが求められる職種のためです。
例えば、スケジュールに合わせて動くことはビジネスの基本です。
商談の約束を取り付けたら、その予定を守って動き、顧客を待たせたり、当日に商談を取りやめたりすることは避けなければなりません。
ルーズに対応すれば、顧客からの信頼を損ない、成果も出ないでしょう。
そのため、予定通りに動くのが苦手な人や、急な出張や商談などに柔軟に対応できない人などには、営業職はやや向かないといえるのです。
外見に気を使わず、清潔感がない
営業職に向かない人は、身だしなみに無頓着で、清潔感がない人も挙げられます。
初対面の顧客から信頼を得なければ、成約にも、次の商談や取引へとつなげることもできません。
シワのある服や乱れた髪など、清潔感がなく不快な印象を作ってしまう要素は、極力避ける必要があります。
また、髪色が派手だったり華美なアクセサリーを身に着けていたりするのは、ビジネスシーンには不向きと言えます。
外見に気を使うのが面倒という人や、どうしてもアクセサリーを身に着けたいなどの自身のこだわりを貫きたい方は営業職はやや不向きといえるでしょう。
自尊心が高すぎる
自尊心が高すぎる人も、営業職に向かない人に当てはまります。
自分にプライドを持つことは大切ですが、高すぎる自尊心は自身の向上を妨げてしまうためです。
例えば、自尊心が高すぎると、上手くいかなかった理由を自分以外に求めてしまい、向上の妨げになることがあります。
また、自身のミスを素直に認められず謝罪ができなかったり、同僚や先輩にアドバイスをもらうことが難しくなってしまったりするため、自尊心が高すぎる人に営業職は不向きといえるでしょう。
話し方に気を配れない
話し方に気を配れない人も、営業職に向いていないといえます。
営業職は、人と話すことが主な仕事で、話し方の影響が大きいためです。
例えば、滑舌が悪かったり早口だったりすると、顧客が聞き取りづらくなってしまいます。
また、抑揚のない話し方や、声のトーンなどに気を付けていない話し方は、重要な部分がうまく聞き取れず印象に残りづらくなります。
話し方に感情が込められていなければ、共感を得づらくなることもあるでしょう。
顧客が理解しやすいよう要点を短くまとめたり、理解度を推し量ったりすることも、話し手としての魅力につながる部分です。
事務的に話してしまう人や、人と話すのがそもそも苦手で、話し方にまで気を配れないという人には、営業職は不向きといえます。
ネガティブに考えやすい
営業職に向かない人として、ネガティブに考えてしまいがちな人も挙げられます。
営業活動をおこなっていれば、断られることもあるためです。
特に飛び込み営業や新規の顧客と接するシーンでは、初めは上手くいかないことも多いでしょう。
ネガティブに考えてしまうと、失敗を引きずって気分が落ち込んでしまったり、途中で諦めてしまったりと、消極的になってしまうかもしれません。
また、関係が良好な既存顧客が相手でも、ネガティブに考えがちだと自信を失って上手く話せないこともあるでしょう。
ポジティブに考えるのが苦手な人や、気分が落ち込みがちな人には、営業職はやや不向きといえます。
自己管理が苦手
営業職は、自己管理が苦手な人にも向いていないといえます。
営業職は、体調の維持が欠かせない仕事のためです。
自己管理ができていないと、顧客の前で笑顔を保つのが難しかったり、思ったように口が回らなかったりすることがあります。
商談で十分なパフォーマンスを発揮するためにも、打ち合わせや会議などに集中するためにも、体調の維持が大切です。
自己管理が苦手で体調の維持が難しい人や、極端に体力がない人、体調を崩しやすい人などにも、営業職は不向きといえるでしょう。
顧客を優先できない
顧客のことを優先的に考えられない人も、営業職に向かない人といえます。
営業職は、顧客との信頼関係が特に大切な職種なためです。
例えば、自身や自社の利益を出すために、顧客のことを考えず一方的に商品やサービスを売りつけようとすれば、信頼を損ねてしまうでしょう。
顧客のことを優先できなければ、他の人に担当を変えられたり、他の企業に切り替えられたりと、結局は自身や自社に返ってきます。
そのため、相手の立場になって物事を考えられない人や、顧客の利益を追求できない人には不向きといえるのです。
計画を立てるのが苦手
営業職に向かない人として、計画を立てるのが苦手な人も挙げられます。
営業職は、計画的に動かないと、顧客の信頼維持が難しくなるためです。
例えば、計画性なく動いて期日までに納品できなかった、資料を送り忘れたなどすれば、信頼を損なってしまいます。
また、事前に確認していないと、伝える金額が間違っていたり、契約手続きに必要な書類が抜け落ちていたりすることもあるでしょう。
想定外のミスによる焦りから、情報漏洩のようなことがあれば、企業全体の信用も失ってしまいます。
計画的に動けず、ミスをしてしまうことが多いのであれば、営業職はやや不向きといえるのです。
営業職の種類別に見る、向いている人の特徴
営業職には、さまざまな種類があります。
ここでは、主な種類別に、向いている人の特徴を見ていきます。
・既存営業
・新規営業(新規開拓営業)
・企画営業
・ソリューション営業
・コンサルティング営業
既存営業
既存営業は、既存顧客の元を定期的に訪れる仕事で、ルート営業が代表的です。
新規顧客を開拓することはほとんどなく、既に取引がある顧客を担当することが特徴といえるでしょう。
アフターフォローで満足度を高め、信頼関係の維持や契約の更新を図ります。
また、新しい商品やサービスを提案し、追加の契約を獲得することも既存営業の目的の一つです。
そのため、既存営業は、既存顧客との関係を維持できるコミュニケーション能力が求められます。
新規営業(新規開拓営業)
新規営業(新規開拓営業)は、まだ取引のない顧客を開拓していく仕事です。
新規営業と一口にいっても、種類は様々です。
事前に電話でアポイントメントを取り付けて訪問する「訪問営業(訪問・テレアポ営業)」、アポイントを取り付けずに訪問する「飛び込み営業」などは、その代表的なものといえるでしょう。
断られることも少なくない営業で、数をこなすことが大切なため、初対面の人とでも打ち解けようとする積極性や、失敗を引きずらないポジティブさがある人に向いています。
企画営業
企画営業は、自社の商品やサービスを売り込む仕事です。
新規営業の一種ですが、企画営業は自社の商品やサービスを販売するために、イベントの企画立案やパンフレットの作成、販売方法の提案などもおこなうという違いがあります。
また、一度関わったら終わりではなく、引き続き販売戦略の提案や、イベントの企画などに関わることから、既存営業の側面も大きいです。
そのため、魅力的な企画を生み出せるアイディア力、的確な販売戦略を打ち出せる分析力など、マーケティングの知識が身に付いている人に向いています。
ソリューション営業
ソリューション営業は、顧客の抱えている課題の解決策として、商品やサービスを提案するのが主な仕事です。
例えば、業務で使うITシステムで悩んでいる企業には、解決策として自社のITシステムを提案します。
顧客は、課題を自覚していることもあれば、課題にまだ気付けていないこともあります。
そのため、ソリューション営業に就職する人は、課題を発見する能力の高さが必須です。
また、適切に提案するためにも、自社や競合他社の商品やサービスについて学び続ける意欲が必要といえるでしょう。
コンサルティング営業
コンサルティング営業は、顧客の抱える課題やニーズを理解した上で、適切な解決策を提案するのが仕事です。
ソリューション営業が、主に自社の商品やサービスの提案で解決しようとするのに対し、コンサルティング営業は、提案するものに限定はありません。
他社の商品やサービスであっても提案し、どのような道筋を辿れば解決に至るかを総合的にサポートします。
そのため、高いヒアリング能力と、総合的な課題解決能力を持っている人に向いています。
営業職に向いている人が身に付けている能力やスキル
では、営業職に向いている人は、どのような能力やスキルを身に付けているのでしょうか。
ここでは代表的なものを4つご紹介します。
・コミュニケーション能力
・課題発見力と課題解決力
・顧客管理
・自己管理能力
コミュニケーション能力
営業職に向いている人は、優れたコミュニケーション能力を持っています。
コミュニケーション能力といってもさまざまですが、特に営業職に向いている方が秀でているのが、「関係構築力」と「交渉力」、「折衝力」です。
すぐに打ち解け、良好な関係を保ち続けられる関係構築力は、新規営業や既存営業を問わず、優れた武器になります。
また、お互いに最適な答えを見つけ出す交渉力、妥協点や譲歩を引き出す折衝力は、社内や社外を問わずさまざまなビジネスシーンで使用するものです。
高いコミュニケーション能力を持っている人は、営業職でも大成し、大きな成果を上げられるはずです。
課題発見力と課題解決力
営業職に向いている人は、顧客の課題を的確に見つけ出す課題発見力と、解決に導く課題解決力を備えています。
顧客の抱えている課題やニーズは、必ずしも表面に出てきているわけではありません。
顧客の満足度を高めるためにも、ヒアリングを通して、潜在的な課題やニーズまでも深堀できる課題発見力は、必須の能力といえるでしょう。
また、課題を発見しただけでは終わらず、営業では適切な商品やサービス、解決策を提案する必要があります。
そのため、課題解決力までも備えている人ほど、営業職では顧客に喜ばれる存在といえます。
顧客管理
営業職に向いている人は、顧客情報を適切に管理できる顧客管理のスキルを持っています。
長く営業職を続けていれば、接する顧客は多くなっていきます。
自身が混乱しないためにも、氏名や連絡先、取引の履歴など、膨大な顧客情報を適切に管理するスキルを備えている必要があるのです。
長く顔を合わせていなかった顧客が急に来訪したときでも、即座に顔や会話の内容などを思い出せるような状態がベストといえるでしょう。
顧客ごとの好みや傾向などを覚えておけば、契約の更新や、新しい商品やサービスの提案にも有利です。
自己管理能力
営業職に向いている人は、安定したパフォーマンスを発揮するための自己管理能力を備えています。
成果が求められる営業職は、モチベーションやメンタルなどの維持が欠かせません。
また、外回りや商談が続くこともあり、体調管理もする必要があります。
そのため、ストレス発散や気分転換の手段を複数持ったり、自身の健康を保つために体力づくりや食事や睡眠に気を使ったりと、セルフマネジメントをしなければならないのです。
短期や長期の目標を設定し、計画的に実行していく目標管理も、自己管理の一環です。
このような自己管理能力を高い水準で持ち合わせている人は、営業職でも長期的に高いパフォーマンスを発揮できます。
向いていなくても営業職を目指したい人がすべきこととは
営業職に向いていない人の中には、「それでも営業職を目指したい」という人もいるはずです。
ここでは、適性がなくても営業職を目指す方がすべき事柄を4つご紹介します。
自身を見つめ直す
営業職に向いていない人は、まず自身を見つめ直すところから始めると良いでしょう。
自己分析によって自身を見つめ直し、営業職で活かせる部分を見つけてみてください。
自身を見つめ直すことは、営業職に必要な、課題発見や課題解決の能力を磨く機会でもあります。
どうしても営業職を目指したいと考えている人は、自身の得意なことや不得意なことなど、自身に向き合ってみましょう。
トレーニングで不足を補う
次におこないたいのが、トレーニングで不足している能力を補うことです。
例えば、滑舌の悪さや声の小ささなどは、ボイストレーニングで改善できることがあります。
他にも、交渉力を磨きたい人は、誰かに協力してもらってロールプレイングをしたり、緊張で話せなくなる人はトークスクリプトを作成したりということも有効な対策です。
営業職として既に入社しているのであれば、研修を受ける機会があり、先輩に同行して場数を踏むこともできるでしょう。
自身に不足している要素を洗い出し、克服のために行動することが大切です。
身だしなみに気を使う
清潔感が不足している人は、身だしなみに気を使うことも覚えてみましょう。
例えば、下記のようなことに気を配ると、相手に不快さを感じさせづらくなるはずです。
|
身だしなみは、おしゃれと違って、不快さを感じさせないように相手を思いやるところから始まります。
相手を思いやれば、話し方や提案方法など、さまざまなことに気付くきっかけにもなるはずです。
営業職に近い別の職種も検討する
営業職に近い、別の職種を検討することも忘れないようにしましょう。
もちろん、気持ちがあれば、向いていなくても営業職を諦める必要はありません。
ただ、自身を見つめ直したりトレーニングをしたりする時間が短いと、就職活動シーズンに間に合わないことはあり得ます。
企画営業を志していた人は、マーケティングの知識が活かせるマーケティング、既存営業を目指していた人は受付事務など、第二の選択肢も併せて検討すると良いでしょう。
研修制度がしっかり整っている企業を受ける
営業職が向いているか自信がない人は、しっかりした研修制度がある企業を探してみてください。
営業職が向いていないように思えても、経験を積むことで、できるようになることはあります。
研修制度が充実していれば、企業がフォローしてくれる体制が整っていることが期待でき、経験を積んで実力を身に付けられる可能性が高いでしょう。
営業職が未経験で自信がないという方は、企業の研修制度についても目を向けてみてください。



トヨタモビリティ神奈川には、充実した研修制度があります。
入社後は新卒営業職を対象にした「新人導入研修」、配属後の半年間は、月に1度のペースで「フォローアップ研修」がおこなわれます。
接遇力向上トレーニングやマナー研修などを通して、自身の不足を補い、長所をより伸ばすことが可能です。
キャリアについて|採用サイト|神奈川トヨタ自動車株式会社
まとめ
この記事では、営業職に向いている人と向いていない人、向いていなくてもできることなどについて、詳しくご紹介しました。
営業職には向き不向きがありますが、向いている人であっても、最初からすべてを完璧にこなせるわけではありません。
向いていない人の条件に当てはまったからといって、その後に適性が身に付かないとも限らず、経験や知識を身に付ければ成果を上げられる可能性は十分あります。
企業によっては研修制度のようなフォロー体制も整えているため、多少の不安があっても、飛び込んでいく勇気が大切です。
不向きな人でも、自身を見つめ直すところから始めて、ぜひ営業職に挑戦してみてください。



トヨタモビリティ神奈川では、営業職を募集しています。
興味がある方は、ぜひ一度、会社説明会にご参加ください。
会社説明会|採用サイト|神奈川トヨタ自動車株式会社