2026.01.24
環境対応とコスト削減を両立。bZ4Xを賢く導入するための減税・補助金活用術
脱炭素社会への取り組みが急速に求められる中、企業の車両選びにも「環境配慮」が欠かせない時代になっています。
営業車や役員車を電動化する流れが進む今、トヨタのbZ4Xは「環境性能」「企業イメージの向上」「コスト削減」をバランスよく実現できる車種です。
とくに注目したいのが、国と自治体による手厚い購入サポート制度。
bZ4Xは、環境性能に優れるBEVとして、環境性能割(※1)・エコカー減税・グリーン化特例 ・CEV補助金といった優遇を最大限受けられる点が大きな魅力です。
法人が導入する場合でも、これらの優遇措置を活用することで、初期コストを大幅に抑えながら次世代車両への切り替えを進めることができます。
今回はbZ4Xを賢く導入するための減税・補助金活用術を解説します。
(※1)環境性能割は2026年3月31日をもって廃止されます。
充実した優遇制度で実質負担を軽減

bZ4Xの購入時には、4つの主な優遇制度が利用可能です。
まず、環境性能割が非課税となり、取得時の税負担がゼロに 。
さらに、エコカー減税により自動車重量税が最大100%免除され、グリーン化特例では自動車税の軽減措置が適用されます 。
これに加えて、CEV補助金が130万円(※2)交付される ため、トータルの優遇額は1,348,500円に達します 。
たとえば、メーカー希望小売価格4,800,000円(税込)のbZ4X「G」(FWD) の場合、補助金・減税を適用すると実質的な負担額は350万円を下回る計算です。
複数台導入することもある法人にとって、この差は非常に大きいメリットといえます。
(※2)●CEV補助金…令和6年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(『車両』)」補助金交付事業者である次世代自動車振興センターにて2026年1月1日以降の新規ご登録済みの自家用車が対象となり、補助金を受給するには定められた期間(4年または3年)の保有義務があります。保有義務期間内に車両を処分した場合など、要件を満たしていないと判断された場合、返納が必要です。●補助金は予算が無くなり次第、終了となります。●掲載内容は2026年1月現在のものです。
「G」と「Z」用途に応じて選べる2つのグレード

bZ4Xには、「G」と「Z」という2つのグレードを用意しています。
基本性能や安全装備の多くは共通しており、全車にToyota Safety Senseやパーキングサポートブレーキ、トヨタチームメイトアドバンストパークといった先進の運転支援システムを標準装備しています。
そのうえで、快適装備や内外装の質感によって個性が分かれています。
まず「G」グレードは、価格と実用性のバランスが取れたスタンダードモデルです。
18インチアルミホイールや前席シートヒーター、ハンズフリーパワーバックドア など、日常業務や役員送迎に必要な快適装備をしっかり備えています。
派手すぎないデザインと落ち着いた内装は、法人車としてふさわしい上質さを感じさせます。
一方の「Z」グレードは、上級モデルとしてさらなる快適性と上質感を追求しています。
合成皮革のシート表皮、シートベンチレーション、パノラマムーンルーフ、JBLプレミアムサウンドシステムなどを標準装備 し、よりラグジュアリーな乗り心地を実現。
特に役員車としての導入を検討する企業にとっては、移動時間をくつろぎの空間に変える装備が大きな魅力となります。
さらに「Z」の場合はFWD以外に4WDも選択できます。
コストパフォーマンス重視なら「G」グレード、上質さや快適性を重視するなら「Z」グレードと、用途や利用シーンに応じた選択が可能です。
いずれを選んでも、BEVとしての高い環境性能と静粛性、そして法人利用に適した信頼感を兼ね備えています。
航続距離と充電性能が法人利用を後押し

BEV導入にあたって気なるのが「充電の手間」と「航続距離」でしょう。
bZ4X「Z」グレード(FWD)は、一充電あたり746km(WLTCモード) という実用的な走行距離を実現しており、1日の走行距離が長い営業車としても安心して利用できます。
また、bZ4Xは急速充電に対応しており、最短約28分(※3)で充電が完了 します。
社内の駐車場に普通充電器を設置すれば、業務終了後に充電して翌朝満充電で出発する運用も可能。
これにより、「充電のたびに長時間停車する必要があるのでは?」というBEV特有の不安を解消しています。
さらに、電気で走るbZ4Xは静粛性が高く、走行中の振動も少ないため、役員車としての快適性にも優れています。
顧客送迎 でも上質な乗り心地を提供でき、企業の印象向上にもつながるでしょう 。
(※3)駆動用電池温度が約25℃の場合に、満充電量の約10%から80%まで充電するためのおおよその時間。150kW(350A)の急速充電器(スタンド)の場合
環境配慮は企業価値の投資に

経済的な優遇に加えて、BEVを導入する最大のメリットは企業価値の向上です。
環境への取り組みが企業選定や取引判断の要素になる中、社有車をbZ4Xのような電動車に切り替えることは、SDGs対応の一環としてアピールできます。
とくに上場企業や自治体との取引が多い法人では、カーボンニュートラル活動の可視化が求められており、社用車の脱炭素化はその象徴的な手段。
「環境に配慮した企業」としての信頼性を高めることは、直接的な利益以上の効果をもたらします。
減税・補助金を最大限活かす導入のタイミング

bZ4XのようなBEVに適用される補助金は、年度ごとの予算枠に応じて設定されています。
そのため、導入を検討している法人は、補助金が終了する前に申請する必要があります。
また、補助金の交付対象となるには、車両登録や保有期間などに一定の条件があるため、事前に販売店に相談するのがおすすめです。
さらに、減税の適用期間にも期限が設けられている場合があり、税制改正によって内容が変更されることもあります。
最新の優遇内容を確認したうえで、年度内の購入計画を立てることが、結果的に最もコストを抑えるポイントとなります。
bZ4X導入でコスト削減と社会的価値の両立へ

bZ4Xは、トヨタが長年培ってきたハイブリッド技術をもとに開発した、信頼性の高いBEVです。
充電の不安を軽減する航続性能、静粛で快適な走行性、最新の安全装備、そして法人にうれしい手厚い減税・補助金制度。
それらすべてを兼ね備えたbZ4Xは、まさに「次世代の法人車」と呼ぶにふさわしい1台です。
単なる環境対応だけでなく、経費削減・企業ブランディング・CSRの強化にもつながるbZ4Xの導入。
今こそ、補助金や税制優遇を賢く活用しながら、未来志向のモビリティ戦略を実現してみてはいかがでしょうか。
▼この記事を読んだあなたにおすすめ
