2024.02.28
社用車としてのハイエース。意外と知られていない便利な使い方3選
社用車を購入する際、どのような車種にすべきか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
大人数での移動や、多くの荷物を載せての移動が多い会社にはハイエースの社用車がおすすめです。
今回は、意外と知られていない社用車としてハイエースを活用するときの便利な使い方を3つご紹介していきます。
社用車としても人気が高いハイエースの3つの魅力
ハイエースと一口に言っても、「ハイエース バン」「ハイエース ワゴン」などがありますが、今回は運搬用の社用車として人気が高い「ハイエース バン」について紹介します。
2004年に5代目が登場したハイエース。
発売されてからこれまで、改良を重ねながら20年近く高い人気を誇っています。
そこで、まずは社用車としても人気が高いハイエースの魅力を3つご紹介します。
1.「圧倒的な車内空間の広さ」
社用車としても人気が高いハイエースの魅力1つ目は、「圧倒的な車内空間の広さ」です。
ハイエースの車内空間は、ファミリーカーとして人気の高いミニバンなどと比較すると圧倒的に広く、大人数での利用や大きい荷物を載せられるよう、車内空間に十分なゆとりがあります。
「大きな荷物を運ぶのであれば、軽トラックなどの運搬車両でもいいのでは」と感じた方もいるのではないでしょうか。
ハイエースの場合は、車内に積載できることから荷物が雨風にさらされることなく、温度管理をしながら運搬できます。
そのため、貴重な仕事道具や機器を載せて移動する際にも安心です。
さらに、荷物の積み降ろしがしやすい高さで、使う人の負担を軽減する装備が充実しています。
より安全で迅速な作業で効率化を図りたい会社にもハイエースはおすすめです。
2.「豊富なバリエーション」
人気のハイエースの魅力2つ目は、「豊富なバリエーション」があることです。
ハイエースのボディは長さ、幅、高さの違う4種類が用意されており、カスタムも豊富なことから、積荷や用途に合ったデザインに合わせてベストな選択が可能です。
また、ハイエースには「キャブオーバー型※1」「着座位置が高い」という特徴があります。
こういった特徴により、前方だけでなく、側方や後方でも広い視界を確保でき、車体の大きさを感じさせないほど運転しやすいのです。
ドライバーの負担になる視線移動が少なくなるよう配慮されているため、運転時の負担軽減にも繋がります。
(※1)キャブオーバー型とは、 エンジンの上に運転席(キャブ)を配置した車種で、荷室や客室を広くとるボディ形式のこと。
3.「リセールバリューが高い」
社用車としてのハイエースの魅力3つ目は、「リセールバリューが高い」ことです。
日本国内で社用車として人気が高いハイエースですが、海外でも高い需要があります。
そのため、他の車種に比べてリセールバリューが高い傾向にあります。
飽きのこないシンプルなデザインと利便性に加え、耐久性の高さも備えているため資産価値も下がりにくいのです。
社用としてだけでなく、趣味などその他の用途でも使いやすいこともハイエースが長く高い人気を誇っている理由の1つです。
こんな使い方も!?社用車ハイエースの便利な使い方3選
ハイエースの使い道は、移動や運搬だけではありません。
ハイエースは、仕様用途に応じて、架装やカスタマイズを行える点も人気の理由のひとつです。
社用車としてハイエースを購入した後、具体的にどのような使い方ができるのか、3つの事例をご紹介します。
活用事例その1「打ち合わせスペースとして使える」
広い車内空間が確保されているハイエースであれば、建設現場などの打ち合わせスペースとして使用できます。
プレハブの事務所を造るほど工事が長期間でない場合や、建設現場が山の中で事務所を建てるのが困難な場合もあるでしょう。
実際、風力発電の現場や水質調査の現場などでハイエースが活躍している事例もあります。
現場で事務所としてハイエースを活用することで、打ち合わせ場所の確保や簡単な事務作業を行うことができます。
荷室部分にテーブルやベンチを架装すれば、打ち合わせやパソコンを使った作業にも便利です。
また、最近では移動展示会や住宅展示場などでハイエースを商談スペースとして活用する企業も増えています。
テーブルやベンチが装備されているハイエースは、商談スペースでも活躍します。
活用事例その2「休憩時に使える」
社用車としてのハイエースは、休憩時や宿泊を伴う出張時にも便利です。
車内で打ち合わせできれば外に会話内容が漏れる心配もありませんし、仕事後は座席をフルフラットにして宿泊場所としても活用できます。
- 営業がメイン
- 1日の間にいくつかの現場を回らないといけない
- 撮影などで遠くまで出かけることが多い
上記に該当する仕事の方は、まさに事務所と宿泊施設がセットのような社用車としてのハイエースがおすすめです。
マットレスが装備されたベッドモードなら、奥行が1,780mmもあるため、足を伸ばしてくつろぐことができます。
また、ベンチとテーブルが装備されたハイエースなら、休憩中の食事を取る際にも快適です。
活用事例その3「テレワーク空間として使える」
3つ目は最近注目が高まっている、テレワーク空間としてハイエースを使う方法です。
感染症拡大の影響でテレワークが拡がり、自宅やカフェ、コワーキングスペースなどで仕事されている方も増えました。
最近ではハイエースをワークスペースとして活用する方が増えています。
広々とした車内空間が魅力のハイエースは、ワーケーションなどで遠出した際に、ちょっとした時間で仕事もできます。
テレワーク空間としても活用できるハイエースは、すきま時間で仕事できることから「業務の効率化」「災害時のもしものときの備え」といったメリットがあります。
また、神奈川トヨタ自動車ではハイエースの車内カスタムをご用意しているため、皆様の使用シーンに合わせた快適な空間へと車内をアレンジできます。
社用車としてのハイエースで便利な使い方を試してみては
今回は社用車としてのハイエースの便利な使い方を3つご紹介しました。
社用車としてのハイエースの魅力は、人や荷物を多く載せられることだけではありません。
休憩時、宿泊を伴う出張時、テレワークスペースとしてなど、社用車としてのハイエースの使い方はさまざまです。
トヨタモビリティ神奈川では試乗サービスもおこなっておりますので、社用車の導入をお考えの方は便利なハイエースもぜひ検討してみてください。
また、下記では実際の活用事例について掲載しております。ハイエースの活用事例について気になる方は、併せてご覧ください。