パシフィコ横浜で開催された日本最大級のクラシックカーショー

『第15回Nostalgic 2days2024(ノスタルジック2デイズ)』に

出展いたしました！

今年のテーマは「神奈川トヨタとクラウンの歴史」。

当社創業時から現在に至るまでの、

クラウンとともに歩んできた長い道のりを

ビンテージカーや写真、カタログの展示で表現しました。

 

１．ひゃくばん(初代クラウン)

当社の看板的存在・初代クラウンの「ひゃくばん」です！

今回のイベント会場まで自走でやってきた

超健康ご長寿カーです(｀・ω・´)

丸目でキュートなフロントレンズライトと

観音開きのトビラが特徴の初代クラウンは

ノスタルジック２デイズをはじめとしたイベントを通して

多くの方に知っていただけるようになりました。

ぴょこっと飛び出すアポロ式ウィンカー(腕木式方向指示器)や

エンジンルームをお見せすると、

たくさんの方が集まってくださいました(^^)

 

２．3代目クラウン(MS50－F)

グループ会社・トヨタサービスセンター神奈川(株)での

レストアを終えて、満を持しての登場(*’ω’*)

3代目クラウン(MS50-F)です！

昨年の本イベントでは、レストア中の姿で展示していました。

このような状態から、

ツヤツヤなブルーのボディや

ピカピカのエンジンルームへと進化を遂げました。

車体下もご覧の通り！

昨年以上にキラキラとした姿をお見せすることができました(*´ω｀*)

 

３．4代目クラウン(MS60-YG)

「クジラ」の愛称で有名な4代目クラウンが

当社ブース初登場です！

スピンドルシェイプと呼ばれる丸みを帯びたスタイルから

「クジラ」のあだ名がつき、親しまれてきました。

「クジラ乗ってたよ～！懐かしいなぁ！」と

喜んでくださる方がたくさんいらっしゃいました( *´艸｀)

 

4．4代目クラウン(MS75-HG)

同じく4代目クラウンの登場です！

こちらは２ドアハードトップタイプです。

大きな窓がスポーティかつ個性的でおしゃれです！

車内には・・・

1970年代を象徴するような８トラック・カートリッジが入っていました(^^♪

 

５．パーツ復刻ブース実演(リバースエンジニアリング)

昨年の同イベントで初登場し、SNSでも話題になりました！

業務提携を結んでいる(株)TOKYO HOKUTO様による

３Dスキャニングを用いたパーツ復刻製造サービスです。

専用機械で復元したいパーツの色や形をスキャニングし、

そのスキャニングデータから3D-CADデータ・図面を作成することができます。

「ひゃくばん」も度々お世話になっております。

既製パーツや図面データの入手が難しいビンテージカー所有者には、

まさに渡りに船！

また、昨年の同イベントをきっかけにご依頼いただき、

トヨタ・スポーツ800、通称ヨタハチの

リヤ強化ガラスを復刻製造いたしました！

 

愛車の修理・修復をしたいけどメーカーから部品が入手できない、

壊れたカーパーツが修復できないし、中古も見つからない・・・等々

大切な「一品モノ」を再生・復元したいと

お困りの方がいらっしゃいましたら

まずは当社HPお問い合わせフォームにて

お気軽にご相談ください。

※駆動系・制動系・制御系統の走行に関するパーツは復刻製造をお断りする場合があります。

当社にとって3度目の出展となった今年は来場者約40,515人と、

過去最大来場者となっていた2023年の36,513人を

大きく上回る結果となり、

会場内は終始たくさんのお客様でにぎわっていました。

「去年レストア中のMS50見たよ！」、

「ひゃくばんは一昨年も展示してたよね？」等と、

当社ブースに何度かお越しくださった方の声や、

イベント最終日の2/18(日)に掲載された

神奈川新聞朝刊の当社記事をご覧いただき、

「どうしても『ひゃくばん』が見たくなったから来ちゃったよ」と

興奮気味に話してくださったお客様、

おひとりおひとりの声が我々一同、胸に染み入りました。

今年もたくさんのお客様とお話をさせていただくことができました。

「ひゃくばん」をはじめ、当社が所有するビンテージカーを

多くの方に知っていただき、楽しんでいただけることが

当社にとっても嬉しい限りです。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました！