パシフィコ横浜で開催された日本最大級のクラシックカーショー・ノスタルジック2daysに出展いたしました！

ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございます。

当ブースで展示した4台の車両をご紹介します！

 

１．チェイサー　(2000年式 JZX100-BTMVZ)

実は、昨年の本イベントでは、レストア中の姿で展示をしていたチェイサー。

※2022年ノスタルジック2days開催時の写真です

今年は生まれ変わった姿で、初めてのお披露目でした。

全身余すことなく見ていただけるよう、車体下にミラーを設置しました。

LEDライトの明るさで、鏡の中に本物のチェイサーがもう1台あるかのような綺麗さです。

また、ボンネットを開くと、多くのお客様が覗き込んでいらっしゃいました！

 

 

２．マークII　(1975年式　2代目　MX10-HGE)

45年以上前のクルマだとは思えないくらい状態が良いクルマです。

もちろん車内シートも当時のまま。

高級織物のような独特な触り心地と緑茶のような渋く、落ち着きのあるカラーが特徴的です。

そしてエンジンルームには、オーナー様の忘れ物が。

当時よく助手席に乗っていた甥御様が遊んでいたのかな？

なんてストーリーを想像し、思わずほっこりしてしまいました。

 

３．セラ　(1991年式　EXY10-ACPGH(S))

乗ってた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？

窓ガラスが天井にまで続き、横ではなく上に開くガルウィングドアは、

誕生から30年以上経った今でも近未来感のあるデザインです。

ドアレバーを引くと、スーっと上に開くガルウィングドアのスタイリッシュな姿に

惚れ惚れした方も多いはず。(その一方で、ドアが重く、閉めるのが一苦労なのはご愛嬌です・・・)

当時乗ってた世代の方にとっては、かつてのドライブを思い出して懐かしくなる、

まだ生まれていなかった世代の方には、目新しく感じる不思議なクルマです。

 

 

４．クラウン　(1970年式　3代目　MS50-F)

昨年のチェイサーに引き続き、レストア真っ最中のクラウンを持って来ちゃいました！

ちなみに、レストアを始める前はこちら。

グループ会社で、当社の新車点検等の整備に携わるトヨタサービスセンター神奈川(株)が、

このクラウンのレストアを通して、エンジニアの技術力向上に取り組んでいます。

こちらを分解して、パーツひとつひとつレストアを行なっています。

バラしたパーツも一部展示していました。

ボディカラーも元々のユセホワイトから、オリジナルのブルーメタリックに塗装し直しています。

綺麗になった下回りを見ていただきたく、チェイサー同様ミラーを設置しました。

 

今年は、昨年に続き2度目の参加となりました。

今年は約36,500人と昨年の29,800人を上回り、多くの方々にお越しいただきました。

会場でお客様と会話をさせていただく中で、

長年大切に乗り続けている愛車の部品を探している、修理をしたいとの

ご要望やお悩みを多くいただきました。

自動車に携わる企業として、そんなオーナー様のお気持ちに寄り添いたいと痛感いたしました。

 

携帯やカメラで撮影をしていただいたり、

じっくりと眺めながらスタッフと会話をしていただいたりと、

たくさんの方に見ていただくことができ、当社にとって充実した2日間となりました。

ご来場いただいた皆様、改めてありがとうございます！