2024年3月3日（日曜日）に三浦海岸で行われた、三浦市とスポーツニッポン主催の三浦国際市民マラソンに神奈川県オールトヨタ販売店で参加致しました。このイベントは大会実施に向けた取り組みを通じて、「みうらファン」の獲得と安全・安心で質の高い大会を目指して開催されました。

39回目を迎える今大会でのマラソンランナー数は約8,600人で、ハーフマラソン・5ｋｍマラソン・ビーチランに分かれて走りました。この大会に協賛している神奈川県オールトヨタ販売店では、審判車両としてヤリス2台、選手収容車両としてシエンタ2台、ルーミー1台を配置し、更に水素が燃料のFCEV新型クラウンとシエンタを展示致しました。

審判車両は、トヨタ販売店スタッフがマラソン審判員と一緒にヤリスで伴走してランナーを安全に誘導しました。また、神奈川県警白バイ隊の前を時速約20キロでトップ選手を確認しながら、路上の安全を確保してマラソン大会をサポート致しました。

収容車は1台ごとに担当エリアを定めて選手の後方を走行しながら、参加者の中で体調の悪くなってしまった方を運ぶお手伝いで活躍致しました。展示車両は、三浦海岸交差点付近の歩行者天国に展示し、完走された選手や、応援に来ていた多くの方に車を見て触って頂き、大変喜んで頂く事が出来ました。特に注目されたのは初展示となるクラウンFCEVでした。水素を燃料にするゼロ・エミッション車という事で多くの方に見て頂きました。天候にも恵まれ、盛況のうちに散会となりました。