TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup 第1大会

4月6日(日)にオートポリスで開催されました！

神奈川トヨタ自動車からは以下の2名が参戦しました。
97号車　高橋選手
98号車　元嶋選手

予選
予選は天候がコロコロ変わり、路面温度が刻一刻と変わりタイヤの内圧セッティングが難しく、チームは限られた時間のなかで戦いに挑みました。

元嶋選手は16位(2分06秒652)、高橋選手は12位(2分06秒572) でした。

両選手ともタイムアタック直後はトップ10付近につけるタイムを出しており、悔しい表情を見せていました。

！ワンポイント！

レース中、タイヤは摩擦で熱を持ちます。空気圧は温度によって変化するため、スタート時の設定が重要です。

空気圧が適切でないと、タイヤが過熱してバーストするリスクもあります。

・空気圧が低すぎると、タイヤの接地面が広がりすぎて変形し、グリップは増すこともありますが、コーナリング時に不安定になります。

・空気圧が高すぎると、接地面が狭くなり、グリップが低下してしまいます。

！ワンポイント！

決勝

決勝は15時00分から10周で行われ、高橋選手は13番グリッド、元嶋選手は16番グリッドからスタート。

7周目に近藤 翼選手を抜いて9位に上がり、そのままフィニッシュしました。

昨年の第4戦以来となる久々のポイント獲得を果たしました。

一方、高橋選手はスタート時のミスでオープンニングラップを19位で終えました。

その後、ペースを取り戻し周回を重ねました。20位でフィニッシュし、ポイント獲得とはなりませんでした。

次回のレースも応援のほどお願いいたします！